2015年8月12日水曜日

solidoodle2 の断熱ボックスを作る 3

いよいよ仕上げ段階です。
本体の上にフィラメントのスプールを置く方法を、これまた色々考えたのですが、
部品との干渉などがあってなかなか煮詰まらず、結構時間が掛かりました。


決定した方法が、段ボールボックスに対して豪華!(笑)
両端にベアリングを備えたステンレスパイプを2本使って、
その上にフィラメントのスプールを置く。という方法。


さっそく部品を設計してプリント。
部品が赤なのは、余り使わないフィラメントの消化昇華です。

直径38mm(内径36mm)、長さ910mmのステンレスパイプと、
直径36mmのベアリングを4つ購入。
ベアリングとステンレスパイプは、
アマゾンの次にお世話になっているモノタロウで購入
























よし次はステンレスパイプを245mmにカットだ!
え? え??























……カットだ! ……カッ
なんという事でしょう。手持ちのパイプカッターの有効径が32mmまで。
ステンレスパイプが38mm。。。足りません。

とても不服でしたが仕方なく、
アマゾンとモノタロウの次にお世話になっているビバホームへ。
16~50mmまでイケます。























どうだ参ったか!と言ったとか言わなかったとか。
これでゴリゴリとカットしてやりました。
しかしフィラメントを置くだけのために出費がかさむ……


もうこうなったら勢いでパッパと組み立てましょう。
こんな感じで組合せます


















そうそう、断熱ボックスで囲んでしまうと中が見えないという単純なことに
製作途中で気付きました(笑)

なので、USBカメラを付けることに(型番をメモるのも忘れました)。
写真左上の角にチョコンと付いているのがカメラです。

そして遂に!
あれあれ? 良いんじゃないの!?























おぉぉぉぉ。経費が掛かってるだけあって断熱ボックスより格段に見栄えがする(笑)
フィラメントのスプールがあっちこっちに動かないように、
「C」型の抑え具も作りました。この部品の名前が思い出せない。


あとは蝶番使ってドアつけたり、底面(下敷き)を作ったり、何だかんだやって完成!!
できた!できた!!























見た目はちょっとアレですが、プリントしてみたら効果は抜群!
扉を開けるとムワッと暖かい空気が出てくるレベルに仕上がりました。


冬よ!どこからでも掛かってくるがよい!!

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