2015年7月12日日曜日

トラックボールを自作する 3

机の中を探っていたら、以前買ってなぜか使ってなかった
マウス( 5つボタン + ブルーLED + Bluetooth )が出てきたので、
今回解体されるマウスはコイツに決定!!
いきなり解体されてしまっていますが……























ブログアップにあたって型番を調べたら、ELECOMのM-BT11BBでした。
いちおう価格.comで評判を見てみたところ、すこぶる悪い(笑)

使用中にBluetoothが途切れるんですってよ!
そうかぁ、それで机の中に仕舞ったんだな。

しかし、これベースで機構を決めてしまったので今さら後戻りは出来ないぜ!
と自分に言い聞かせて、さっさと次に進めます。


機構は以下のようにしました。
元のデザインにかなり近いですが、やはり色々と部品の干渉があったので、
幅が10mm太く、高さも10~15mm程度高く。
ともなって手首部分が痛くならないようにリストレスト的なものを付けました。

ボタンクリックは、ボディに切れ込みを入れて対応しますが、
それだけだと安っぽいし、何だか普通なので、
写真水色部分を革張りにしてボタンを隠してしまう予定です。
ボタン位置は指位置で合わせてあるので、見えなくても問題ないかなと。

あ、そうそう、トラックボールを自作する2で懸案だった右クリックですが、
小指の付け根で押す事にしました。

どんどん自分でハードルを上げている気がします。
全体は黒、革も黒、ボールは濃紺の予定です



















ボディはネジ留めするつもりなので、
電源スイッチ、ペアリングスイッチ、電池スペースは、
ボールを外せばアクセスできる位置にまとめました。
(元々コンパクトな基板だったのですが、ベアリング等と干渉する部分は移動しました)


















こんな感じで基板が入ります。


















不安点は山のように残っていますが、
まずは一番苦手な電子回路の分解と半田付けから始めます。


でも、来週は忙しくなりそうだから手を付けられるかなぁ。
本業ではないので、ほどほどに。


※7/18追記

電子回路の分解に失敗したらしく、左右クリックが効かず(笑)
1mm角より小さい部品が、斜めになってしまっていたのはルーペで確認済み。
その後、その部品が無くなったのも確認済み。。。

次の生け贄(マウス)は用意してあるのですが、仕事が詰まってきたため一時保留です。

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